ボランティア・NPO・市民活動を応援する情報誌『ネットワーク』

ネットワーク 378号(2022年6月号)
Withコロナ時代の『リモート・ボランティア』~はなれていても、つながれる~

コロナ禍でも人と人が支え合えるように、在宅やオンラインで参加する「夏のリモート・ボランティア0」を昨年度より企画・開催してきたTVACの経験から、リモート・ボランティア(以下リモボラ)ならではの利点が多くあることを知り、同時に課題も判明してきた。こうした点を紹介し、受け入れ側と活動者への取材を通して、ボランティアの一つの形として、その可能性を考えたい。


〔特集〕 Withコロナ時代の『リモート・ボランティア』

  • Withコロナ時代の『リモート・ボランティア』 ─ はなれていても、つながれる
    東京ボランティア・市民活動センター/夏ボラ担当
  • 〔活動事例〕 多彩に広がるリモート・ボランティア
  • 新しい社会貢献のカタチ
    デロイト トーマツ グループ「秋のリモート・ボランティア」
    人・社会・地球のWell-beingをめざして

    田中祥子(デロイト トーマツ コーポレート ソリューション)

  • 〔『ネットワーク』編集委員企画〕
    ウクライナのフリースクールとデモクラティック教育
    朝倉景樹(TDU・雫穿大学 社会学ゼミ)
  • 〔セルフヘルプという力〕
    非正規雇用、シングル女性として生きるということ
  • 〔市民協働東京憲章〕
    災害時に向けた地域の活動と「災害時のための市民協働 東京憲章」
    三藤和寛(武蔵野市市民社会福祉協議会)
  • 〔いいものみぃ~つけた!〕
    ボルタ工房 の ボルト人形 ─ 鉄の街で、鉄を用いたまちづくり / NPO法人テツプロ
  • 〔トピックス〕 1年間の相談を振り返って(2021年度) TVAC相談窓口から