三宅島噴火災害 三宅島島民帰島支援情報2000年9月の三宅島・雄山噴火以来約4年半以上に渡って全島民が避難生活にあった三宅島は、三宅村が2005年2月1日をもって避難指示をしたことにより、島民悲願の帰島に向けた動きが始まりました。島民の生活再建へ向けて三宅島災害支援は新たな段階に入り、「三宅島帰島支援ボランティア活動」を展開しています。 この間、三宅島災害・東京ボランティア支援センターが実施する三宅島災害支援事業にあたっては企業や団体、そしてボランティアによるさまざまなサポートに支えられてまいりました。皆様のあたたかいご支援に心から感謝を申し上げますともに、ひきつづきの皆様のご理解をいただきますようお願い申し上げます。 みやけじま<風の家>~三宅島島民生活の見守りと支え合いの拠点~開設2005年2月1日からの第一期帰島支援活動は、島民との深い信頼関係を築く中で一定の成果を収めて終了いたしました。 支援センターは当初計画していた通り、引き続き多くの関係団体や島民の皆様と協力し、40%をはるかに超える高齢化率が予想される今後の三宅島の中で、高齢者の暮らしの支援を目的とする「みやけじま<風の家>」を開設することを、2005年8月23日島内で行った役員会にて決定いたしました。 第二期事業の展開のため、引き続き多くの方々のご理解とご支援を切にお願い申し上げます。
三宅島島民帰島支援ボランティア事業 第1期事業が終了しました。三宅島島民帰島支援ボランティア事業計画三宅島災害・東京ボランティア支援センターでは、2004年末、帰島時の避難島民の生活再建のための支援事業に関する「三宅島島民帰島支援ボランティア事業計画」を発表しました。今後この計画に従い、また現地の状況を踏まえながら帰島支援事業に取り組んでいます。 ボランティア募集について三宅島では現在、未だ火山性ガスへの十分な配慮が必要な環境であることから、三宅島災害・東京ボランティア支援センターでは、現時点では団体・企業・グループからのボランティア派遣のみとし、個人のボランティアの募集は行っておりません。 ご寄付のお願い三宅島災害東京ボランティア・支援センターでは、「三宅島島民帰島支援ボランティア事業」の推進に向けてご寄付を受け付けております。皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。 みずほ銀行 飯田橋支店口座番号 : 普通 8047179 口座名 : 三宅島災害・東京ボランティア支援センター帰島支援事業 代表 山崎美貴子 「あしたばぼらせん」 ~えがおであおうよ三宅島~
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