ボランティア・市民活動を広げ、応援する!情報誌 『ネットワーク』
ネットワーク 396号(2025年6月号)
めざせ! ごみ捨て名人

「さっぱりわからない」が0%、
「完璧にわかってる。何の迷いもない」が100%だとして、
あなたは 「ごみの捨てかた」にどれくらい自信がありますか?
編集部のスタッフである私は、
日頃から70%ぐらいしか理解できていない気がしていて、
「30%ぐらいは間違った捨てかたをしてしまっているんじゃないか」
と、ずっと気になっていました。
ところが。今回この特集を編むにあたり、あらためて勉強してみたところ、
どうやら、今までの私は50%ぐらいしかわかっていなかったことが判明。
ごみ捨ての世界は、奥が深かった。
実際のところ、「ごみ出し」の問題というのは
「無関心の問題というよりもむしろ無知識の問題なのだ」と言われています。
社会に住む一市民として避けて通れない 「ごみ出し」について、
いっしょに、もう少し知識を深めてみませんか。
〔特集〕めざせ! ごみ捨て名人
- “良質な紙ごみ”の提供者になろう
東多摩再資源化事業協同組合 - ごみを資源化し続けるために
町田市バイオエネルギーセンター - ごみの分別から学ぶこと
江尻京子(東京・多摩リサイクル市民連邦/本誌編集委員) - ごみをめぐるアレ&コレ
- 〔思い立ったがボラ日〕
ヘアドネーションにトライ! ─ 子どもたちの医療用ウィッグのために
Japan Hair Donation & Charity (JHD&C) - 〔せかいをみる〕
台湾の言語運動を通して考える日本の「ことば」
吉田真悟(一橋大学大学院言語社会研究科 講師) - 〔東京しまじま物語〕
ちょっと遠いけど…それがいい! ─ 小笠原諸島 父島・母島の巻
川本真裕(小笠原村社会福祉協議会) - 〔いいものみぃ~つけた!〕
カラフル♪ メジロックの雑貨たち
東京都手をつなぐ育成会 豊島区立目白生活実習所・目白福祉作業所
- 〔トピックス〕
1年間の相談を振り返って(2024年度) ─ TVAC相談窓口から