ボランティア・市民活動を広げ、応援する!情報誌 『ネットワーク』
ネットワーク 390号(2024年6月号)
つながり、育む、スポーツ
スポーツに親しむことを通して、今、各地で個性豊かな市民活動が行われている。
年齢や障がいの有無、言語や文化の違いを乗り越えるインクルーシブなコミュニティづくり、あるいはまちの活性化を考えるとき、スポーツは無限の可能性をもっているのではないだろうか。
本誌では、「市民がつくるスポーツ・コミュニティ」というテーマで2020年に特集テーマを組んだ。折しも、新型コロナウイルス感染症が拡がる頃で、多くのスポーツ行事が中止になり、スポーツ活動の現場を見ないまま取材した。
暮らしが戻りつつある中で、スポーツは再び活発になっている。今号ではあらためて、スポーツにフォーカスし、人や地域を元気にしている活動を紹介したい。
〔特集〕つながり、育む、スポーツ
- 地域住民発、自治会・NPO・学校・企業等とまるっと一緒に運動会!
ひばリンピック大会事務局、まちにわ ひばりが丘 - 見るだけじゃない、本気でスポーツしたい
重度心身障がい児・者親子の会 スマイリーサン - プロスポーツのちからを活かして
アルバルク東京 - スポーツのちから スポーツの価値を活かしたまちづくり
谷本都栄(帝京大学冲永総合研究所) - 《情報マップ》東京のスポーツNPO
- 〔せかいをみる〕
民主主義を走らせるドイツのNPO “OMNIBUS”
福地健治(早稲田大学「参加のデザイン研究所」) - 〔トピックス〕
1年間の相談を振り返って(2023年度) ─ TVAC相談窓口から
- 〔思い立ったがボラ日〕
編み物で社会貢献! 楽しく得意なことを活かして
ケアマフを編む会 - 〔いいものみぃ~つけた!〕
多様性から生まれる米粉のマフィン
東京ソテリア ソテリアファーム - 《新連載》〔スタッフAの町内会物語〕
① 役員会にデビューしました!