4つのカテゴリー

日程順の一覧はこちらをご覧ください。

※会場は原則として 飯田橋セントラルプラザ会議室 ですが、会場の異なるものには「★」を記しています。くわしくは 交通アクセスのページ をご覧ください。

※各プログラムの名称、出演者、日時、会場は変更する場合があります。 あらかじめご了承ください。変更は随時このサイトに反映してまいります。




第1カテゴリー 「つながり ~手を取り合う社会を目指して~」

東日本大震災以降、「絆」や「つながり」が見直されています。

しかし、孤立や孤独から起きてくる社会問題は、後を絶ちません。

また、「つながりは見えにくい」、「つながりをどうつくったら良いかわからない」という声も聞こえてきます。

実際、私達はどれだけつながりを持てているのでしょうか。

昔からのつながり、新しいつながり、サービスとしてのつながり、創るつながり・・・多様化しているのが現状です。

そこで今、「つながり」の価値をみなさんと一緒に考えたいと思います。





第2カテゴリ 「生活・くらし ~多様性を受け入れる社会~」

人は誰でも等しく地域に暮らす「生活者」です。そして、誰もがなんらかの暮らしづらさを抱えています。

その誰かが周囲の助けを必要とする時、解決や支援にかかわる人は、その人のもつ個別の課題にとどまらず、暮らし全体の中での位置づけを視野に入れ、丁寧に繙いていかねばなりません。

このカテゴリーでは本人の語りを大切に、貧困・環境・医療・働き方などで困難を抱えた人たちの暮らしをたどります。

そして多様性を受け入れる社会の形成に向けて、私たち市民の力をどう生かせるのか、参加者のみなさんと一緒に考えたいと思います。





第3カテゴリー 「若者の市民力(わたしたちのちから) ~新しい担い手として~」

経験や知識の少ない若者たちは地域で「育てられる」存在にすぎないのでしょうか。

東日本大震災以降、多くの若者が自分にできることを模索しながら、ボランティア活動に参加したり、新しい活動を生み出したりしてきました。

様々な課題を抱える地域社会において、つながりの重要性が再認識されるなか、ひとりの「市民」として、若者が果たせる役割があるのではないでしょうか。

このカテゴリーでは、これからの社会を担う若者たちに「試される力」について、生徒や学生、若手の社会人まで様々な切り口で、皆さんと一緒に考えます。





第4カテゴリー 「ボランタリズム ~市民の意志が支える社会~」

暮らしの中での不安や制度の行き詰まり、複雑化・多様化する社会ニーズや課題に対して、政府や政治も、十分な施策をだせない状況にあります。

こんな時代こそ、市民(わたしたち)が自ら意志をもって、認め合い、支え合い、行動していかなければなりません。

この行動の原点である「ボランティア」のあり方について、様々な事例や議論を通して、共に確認し合い、更なる可能性や広がりについて考えます。





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