4つのカテゴリー

日程順の一覧はこちらをご覧ください。

※各プログラムの名称、出演者、日時、会場は変更する場合があります。 あらかじめご了承ください。変更は随時このサイトに反映してまいります。




category1 生活・くらし

「生活・くらし」の豊かさとはなんでしょう。

昨年のボランタリーフォーラム2013で行われた「生活・くらし」カテゴリーでは、多様性を受け入れる社会について話し合いました。

しかし、議論をすすめる中で、人間は誰一人同じ状況の人はおらず、すべての人々が多様であり、多様性を受け入れる社会ではなく、多様な社会に共に生きるということをみなさんと共有しました。

今回の「生活・くらし」カテゴリーでは、その多様な生き方の一部をテーマとして取り上げ、みなさん自身も含めて、それぞれの人の置かれている状況について語り合います。

多様な社会とは何か、その「生活・くらし」についてあらためて見つめなおし、市民(わたしたち)が感じ・考え・行動できることを一緒に考えていきたいと思います。





category2 地域・居場所

-身近な地域が自分の居場所であること -

住んでいる地域につながりがあること

これは現在、当たり前ではなくなってきているように感じませんか。

身近な地域に自分の居場所やつながりを求める人が多い一方で、「私にとっての地域っていったい何だろう」「自分の居場所はどこだろう」「地域でつながるってどういうことだろう」そんな声も耳にします。

このカテゴリーでは、そんな問いかけに対する自分なりの“気づき”や、地域や居場所を“築く”ヒントを得られるような分科会をつくりました。地域のあり方、居場所の意味などを参加者のみなさんで話し、考え、それぞれが地域で発揮できる力を一緒に見つけたいと思っています。





category3 若者の市民力~これからのステージへ~

世の中で起こっているさまざまな社会問題。

若者たちは、これらの問題を「ヨソごと」ではなく、「ジブンごと」として捉えているのでしょうか。

東日本大震災以降、多くの若者が自分に出来ることを模索しながら、ボランティア活動に参加したり、新しい活動を生み出したりしてきました。

「もし、自分だったら…」 遠いように感じる問題は、実はすぐ傍そばで起こっている出来事かも知れません。

そして、これらの問題に既に気づき、行動し、更に多くの人を巻き込もうとして、動いている若者がいます。

このカテゴリーでは、これからの将来への不安と向き合いながらも、社会と向き合う若者たちの、「いま」と、「これから」を見つめていきます。





category4 ボランタリズム

阪神淡路大震災のあった1995年が、ボランティア元年と呼ばれてから19年が経ちます。その後の様々な災害、そして、東日本大震災、また、最近の自然災害等での報道もあり、「ボランティア」という言葉は、より多くの人たちにとって身近なものとなりました。大きなスポーツ大会や博覧会なども、ボランティアの参加がないものはないと言っていいほどにまで広がっています。

しかし、ボランティアが安価な労働力として、また、安易な参加の場づくりとして利用されてはいないでしょうか。

このカテゴリーでは、これまで先人が築いてきた活動に思いを馳せながら、ボランティアが持つ価値や可能性について考えます。





全体・特別分科会