「予期しない妊娠」は私のせい? PART1 ~女性を取り巻く出産の現場から~
分科会 5





妊娠した本人やそのパートナーが、妊娠したことや、子どもを産み育てることを前向きに受け止められず、支援を必要とする状況や状態にあることがあります。「予期しない妊娠」が児童遺棄や虐待死につながることのないように、私たちにできることはないのでしょうか?まずはそんな現状を共に学び、一緒に考えてみたいと思います。
※ PART2 と一緒に選択頂くことが望ましいですが、必須ではありません。
日時:2月8日(土)13:30~15:30
定員:会場40名 オンライン49名
出演:
姜 恩和(かん うな)さん
目白大学人間学部人間福祉学科 教授
こんな方におすすめ!:
- これから出産を迎えるであろう若い人たち
- 若い人たちと関わっている方
- 妊娠相談や、母子支援に興味がある方
出演者紹介:
姜 恩和(かん うな)さん
目白大学人間学部人間福祉学科 教授
韓国・ソウル出身。韓国聖心女子大学(現在の韓国カソリック大学)で社会福祉学を学んだ後、1995年3月に来日。日本に来て抱いた「なぜここまで母子セットなのか」「血縁へのこだわりとは何か」という疑問が研究を進めていくうえで大きな柱となる。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了、社会福祉学博士。同大学助教、埼玉県立大学講師・准教授を経て、2020年4月から目白大学人間学部人間福祉学科にて勤務。日韓の家族規範、特別養子縁組制度の比較、予期せぬ妊娠をした女性支援などの研究を行っている。