セカンドライフを充実させるボランティア地域活動のコツって何だろう?
分科会 14




人生100年時代、中高年の方々は自分らしい新しい生き方を求めて、趣味、勉強、新たな仕事、ボランティア活動や地域活動をはじめています。
この分科会では、先駆的に様々な形でボランティア活動や地域活動を「セカンドライフ」として取り組まれた中高年の方々、活動に携わった中間支援組織のコーディネーターからのお話や事例を通し、ボランティアでセカンドライフを充実させるコツを、参加者同士でアイデアを出しながら、みんなで一緒に考えます。
日時:2月9日(日)10:00~12:30
定員:会場30名
出演:
妻鹿ふみ子さん
東海大学健康学部 健康マネジメント学科 教授/日本ボランティアコーディネーター協会
樋口宗典さん
社会福祉法人横浜市港南区社会福祉協議会
中井 政男 さん
セカンドライフ大学校(3期生)OB「輝」所属
こんな方におすすめ!:
- 中間支援組織のコーディネーターの方
- 中高年のボランティアを受け入れているボランティア・地域活動団体
出演者紹介:
妻鹿ふみ子さん
東海大学健康学部 健康マネジメント学科 教授/日本ボランティアコーディネーター協会
東海大学健康学部特任教授。大学では地域福祉やボランティア論を教えつつ、各地のボランティアコーディネーター研修や、ボランティアリーダー研修の講師を務める。ボッチャを携えて高齢化の進む団地の集会室に学生たちと出かけることも。
樋口宗典さん
社会福祉法人横浜市港南区社会福祉協議会 事務局次長
2003年横浜市社会福祉協議会に入職
老人福祉センター、区社協、企画・IT担当を経て、2014年から地域ケアプラザ所長、3区で社協事務局次長に従事し現在に至る。
区社協職員時に「男のセカンドライフ大学校」を企画し、地域ケアプラザでは「男の井戸端会議」の支援に努めるなど、男性が活躍する場の提供に携わった。また、東日本大震災や熊本地震、広島県豪雨災害、能登半島地震では現地の災害ボランティアセンター運営等の業務に従事。
社協職員として「支援者であり支縁者であること」を大切に業務に臨んでいる。
中井 政男 さん
セカンドライフ大学校(3期生)OB「輝」所属
セカンドライフ大学校(3期生)OB「輝」所属し、地域ケアプラザ(高齢者、子ども、障害者など、誰もが地域で安心して暮らせるように身近な福祉・保健の拠点として、さまざまな取組を行っている横浜市独自の施設)のデイサービスや「子どもたち・学び応援隊!」で活躍中。