市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2025

地域共生社会に向けて!大人たちに伝えたい〜【障がい者の思いと心のバリアフリー】~

分科会 16


チラシはこちら

日本では福祉学習が小中学校で進められ、子どもや若者の障がい者理解は広がりつつあります。しかし、働く大人世代に対する理解促進の機会は依然として少ないのが現状です。そこで本分科会では、障がい者と接する機会が少ない働く大人世代を対象に、障がいを持つ登壇者の語りを中心とした福祉学習を実施します。この機会を通じて、"思いやり"について見つめなおし、共生社会の実現に向けて一歩を踏み出しましょう。









日時:2月9日(日)13:30~15:30

定員:会場30名

出演:

大江 崚太さん

ユニラボ練馬

藤吉 さおりさん

自立ステーションつばさ


こんな方におすすめ!:

  • 小中学校教員や普段障がい者と関わってない働く大人たち
  • 福祉学習経経験者

出演者紹介:

大江 崚太さん

ユニラボ練馬代表

1990年4月27日千葉県 生まれ。 ルーテル学院大卒後、練馬区/中野区/江戸川区/台東区で幼稚園から中学校で福祉教育に携わっている(2014年)→ユニラボ練馬設立(2019年1月)→講座のトータルコーディネ ートもはじめる(2021年)


藤吉 さおりさん

自立ステーションつばさ代表

1973年12月5日

宮崎県生まれ神奈川県育ち

1歳3ヶ月のとき医療ミスにより脳性マヒと診断。

小学部から高等部までを平塚市の養護学校で過ごす。

中学3年までは自宅から学校に通っていたがその年の夏休み母親が倒れたことをきっかけに平塚市内の施設に入所してそこから学校に通っていた。

卒業後厚木市にあるリハビリ施設に1年間入所した後、自宅に戻り地域の作業所に通う。

1994年二十歳の時に施設時代の友だちが東京都国立市で自立生活を始めたことを知り遊びに行かせてもらった事をきっかけに自立ステーションつばさを知る。

1994年10月多摩市での自立生活をスタートさせる。現在自立ステーションつばさ代表。